真性包茎は生まれつきのもので、実は2種類あります。
包皮口が小さすぎて亀頭が出ないものと、癒着して包皮が亀頭から剥離していないものです。
真性包茎は先が包皮に覆われているため亀頭の成長が阻害されてしまい、成長がしなくなってしまい陰茎が小さいままになってしまうこともあります。
包皮口が小さすぎる場合は剥離していても先が出ません。
なので治し方は手術で切開をして余った包皮を切除してしまう必要があります。
無理に先を出そうとすると元に戻らず、亀頭に血が通わなくなって大変なことになってしまうので注意しましょう。
包皮が亀頭に癒着している場合にはステロイド剤を塗布することによって剥離を促し、それによって真性包茎を直すことが出来ます。
もしも癒着をしていない軽度の真性包茎の場合には包皮をゆっくり痛みがない程度に下げて亀頭が出るようにします。
半年程かけて行うことによって徐々に改善され、仮性包茎まで改善することが可能です。
真性包茎の場合は見た目が悪いだけではなくその包皮の中に雑菌が溜まりやすく、炎症を起こしたり陰茎癌になりやすくなります。
そのため放っておいても良いことはありません。
重度の場合には病院に行く必要があるのできちんと治しましょう。